繁殖するハクビシンには事前に手を打っておこう|害獣対策虎の巻

巣の付近に殺虫剤を噴霧

ハチ

アシナガバチの毒

ハチは、種類によって毒の強さが異なっています。特に毒性が強いことから知られているのは、アシナガバチです。アシナガバチの毒には、痒みを生じさせるヒスタミンや、痛みを生じさせるセロトニンが特に多く含まれています。そのため住宅などにアシナガバチの巣が作られた場合には、多くの人が刺されることを回避するために、早めにアシナガバチ駆除をしています。アシナガバチ駆除は、巣の付近で殺虫剤を噴霧するだけで済みます。というのもアシナガバチの巣は、スズメバチの巣のように硬い壁で覆われておらず、穴がむき出しになっているからです。そのため付近に噴霧した殺虫剤は、全ての穴に入っていきますし、それによって穴にいるアシナガバチは、幼虫も含めて全滅となるのです。

発見しやすい場所に

アシナガバチは、他のハチと比較すると、発見しやすい場所に巣を作ります。たとえばスズメバチの巣は地中に作られることがありますし、ミツバチの巣は壁や岩の隙間に作られます。しかしアシナガバチは、空間的な広がりがある場所に巣を作ります。そのため作られ始めた頃でも、発見できることが多いのです。この段階では、アシナガバチは基本的には攻撃してこないので、安全にアシナガバチ駆除ができると言えます。また、アシナガバチは庇や軒下といった、やや高い場所で巣作りをすることもあります。そのため多くの自治体が、アシナガバチ駆除を効率良くおこなうための延長ノズルの無料貸し出しをおこなっています。これを使用すれば、数メートル上にある巣にも、殺虫剤を届かせることができるのです。